入試に役立つ英語のことわざ

English proverb 071

English proverb 072試験に役立つかもしれない英語のことわざとその意味に関する情報を提供しています。

 

ヽ(o’∀`o)ノ

 

 

■役立ちそうな英語のことわざ
●proverb 071

071. Seeing is believing.

 

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 ↓日本語では?
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 ↓

 

071. 「百聞は一見にしかず」

 

 

 

ことわざの直訳は
「見ることは信じることだ」
になります。

 

「人から何度も聞くよりも自分で一回見た方が確実だ」という意味です。

 

そこで
To see is to believe.
ではだめなのかという疑問がわきます。

 

to 不定詞にも「〜すること」という意味があるからです。

 

結論からすると、このことわざの意味を考えると
Seeing is believing.
の方が良いということになります。

 

こちらで覚えておきましょう。

 

 

■ここでは動名詞と to 不定詞の違いを覚える!

 

動名詞(〜ing)は、「過去にしたこと、過去からずっとそうしていること」に用いることが多いのです。
また動名詞は「一般論」にも用いられます。

 

それに対して、to 不定詞は、「これからそうなること」に用いる傾向があります。
to 〜 は「行きつく先」を表すからです。
go to the park と言えば「公園まで行く」わけです。
行きつく先が公園です。

 

Seeing is believing.
「(今までもそうだったが)一回見た方が確実なのだ」

 

To see is to believe.
「(これから)見てみれば、確実になる(ことだろう)」

 

これぐらいの違いがあります。

 

ですから、
Seeing is believing.
の方が、「百聞は一見にしかず」ということわざにより適していると言えます。

 

 

■復習しましょう。

 

「百聞は一見にしかず」

 

 ↓
 ↓英語では?
 ↓
 ↓
 ↓

 

Seeing is (   ).

 

 

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