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分詞構文の訳し方
Q:
分詞構文の用法の訳しわけについての質問です。
分詞構文には<時・原因・理由・条件・譲歩・付帯状況>を表す副詞節と同じ意味を示す働きがあると思いますが、どのようにそういった意味を的確に訳しわければよいのでしょうか?
それぞれにポイントとなるような文法事項などはあるのでしょうか?
宜しくお願いいたします。
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A:オッハー(管理人)
一般的に言って以下の分類ができると思います。
1.時(〜するとき、〜すると)
2.理由(〜なので)
3.条件(もし〜なら)
4.譲歩(〜だけれども)
5.付帯状況(〜しながら)
しかし、分詞構文の意味はその文だけでは、判断できないことも多いようです。
どちらとも取れるものがあるということです。
「〜すると」と訳しても「〜なので」と訳してもどちらでもいい場合によく出会います。
その場で判断するしかないようです。
用法としては「〜しながら」という意味の付帯状況が最も頻度が高いです。
「動作が同時に進行している」ことを表します。
また「条件」は頻度があまり高くありません。また時制により、意味が変わることがあります。
Turning to the right, you will find the building.
「右に曲がれば、その建物が見えるでしょう」
Turning to the right, you found the building.
「右に曲がると、その建物が見えた」
などです。
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