受験英語基礎の基礎

do と does はどこから来たのか?

do と does はどこから来たのか?

 

オッハーです。

 

今日は一般動詞の疑問文について再確認します。
その中で、do, does についての興味深いお話をします。

 

 

その前に、be動詞のある文を疑問文にするには、どうしましたか?

 

疑問文とは、日本語では「〜ですか」という文です。

 

 

You are a tennis fan.

 

「あなたはテニスのファンです」

 

これを「あなたはテニスのファンですか」にしてください。
  ↓
Are you a tennis fan?

 

ですね。

 

 

be動詞を主語の前に出すことで、疑問文を作りました。
英語は語順が重要です。
それで、このように語順を変えることによって、相手に普通の文ではないことを知らせるわけです

 

 

では、一般動詞のある次の文はどうしますか。

 

You play tennis.

 

実は、昔は be動詞と同様に、主語と動詞の語順を変えていたのだそうです。

 

Play you tennis?
「あなたはテニスをしますか」

 

ですね。

 

 

今はこのような言い方はしません。
今の疑問文の形が確立したのは、18世紀だそうです。

 

 

この辺の詳しい話は、この本を読んでください。
31ページから書かれています。
他にも下記のような興味深い話題がたくさんあります。

 

・This is a my dictionary. ― なぜ間違いか
・I play the guitar. ― 楽器の前にはなぜ必ず the を置くのか
・Tom is in the kitchen. ― is は「いる」という意味か

 

などなど。
英語を教える立場にある人は、読んでおくべきではないでしょうか。

 

英語の素朴な疑問に答える36章

 

あ、すみません。
もう絶版のようです。

 

 

家にはあるのですが…

 

 

 

例えば…

 

19章 Come here − ≪動詞≫ で文を始めると、なぜ命令文なのか

 

 

 

「命令文は動詞の原形で始めるんだ」
こんな説明しかできなかった自分を、この本は変えてくれました。

 

 

何か他の書籍を探してみます。
見つかったら、またいつか紹介しますね。

 

この本によると、
You play tennis. と言う文は、裏から見ると
You do play tennis. になっているのだそうです。

 

You    do   play        tennis.
↓     ↓   ↓         ↓
あなたは する 楽しむことを テニスというゲームをすること

 

do は助動詞です。
play は動詞の原形です。

 

それぞれの単語をカードにします。

 

You play tennis. の play は、do と play のカードが重なっている状態です。

 

そして、疑問文を作るときには、play の後ろに隠れている do のカードを前に出すのだと言います。

 

Do you play tennis?

 

 

 

次に、主語が3人称単数形の場合です。

 

He    does   play     tennis.
↓     ↓   ↓      ↓
彼は   する 楽しむことを テニスというゲームをすること

 

He plays tennis. の plays は、does と play のカードが重なっている状態です。

 

play の後ろにある does の s が見えている状態が、plays ですね。

 

 

そして、疑問文を作るときには、plays の後ろに隠れている does のカードが前に出て行きます。
そして、動詞の原形の play が残ります。

 

Does he play tennis?

 

なぜ、Play you tennis? ではなくて、Do you play tennis? になっていったのか。

 

それは、主語の次に動詞を置くという順序を崩したくないという意識が強く働いたからだと言います。

 

 

上記の内容を、カードで表してみました。
わかりますかね?

 

  ↓

 

 

 

さて、今日のまとめです。

 

一般動詞のある文を疑問文にするには…

 

You play tennis.
 ↓
Do you play tennis?

 

He plays tennis.
 ↓
Does he play tennis?

 

 

主語が複数形のときは、do を文頭に出し、動詞は原形を用いる。
主語が単数形のときは、does を文頭に出し、動詞は原形を用いる。
I と you は例外で、単数形だが、do を用いる。

 

 

注意点が3点あります。

 

文の初めは大文字なので、do, does が Do, Does になります。
( You, He は文中に入ったので、you, he になります )

 

最後に、?(クエスチョンマーク)を付けます。

 

そして、文の最後を上げ調子で読みます。

 

 

まとめると、

 

一般動詞のある文の疑問文は、Do, Does で始める。
動詞は原形にする。
最後に?を付ける。
文の終わりは上げ調子で読む。

 

以上4点、覚えましたか。

 

 

さて、尋ねられたら、答えなければなりません。

 

Do you play tennis?

 

あなたがテニスをするなら…
Yes, I do. 「はい、します」

 

テニスをしなければ…
No, I do not. 「いいえ、しません」

 

do not は、短縮形の don't で表すのが普通です。
No, I don't. とします。

 

「あなたは〜しますか」と聞かれたら、「はい、私は〜します」と答えます。

 

 

主語が3人称単数形のときは…

 

Does he play tennis?

 

Yes, he does.
No, he doesn't.

 

 

さて、今日のまとめです。

 

一般動詞のある文の疑問文は、Do, Does で始める。
動詞は原形にする。
最後に?を付ける。
文の終わりは上げ調子で読む。
do, does で尋ねられたら、do, does で答える。

 

 

疑問文は、重要です。

 

 

 

 

 

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