受験英語基礎の基礎

what を用いた疑問文2

オッハーです。

 

 

疑問詞 what を用いた疑問文の作り方は、覚えましたか。

 

 

what は必ず文頭に置く。
その後は疑問文の形にする。

 

 

普通、疑問文は文の終わりを上げ調子で読みます。

 

 

しかし、what で始まる疑問文は、文の終わりを下げ調子で読みます。

 

 

 

そして、もう一つ大切なことは…

 

 

what でたずねられたら、yes, no では答えないということです。

 

 

て言うか、yes や no では答えられません。

 

 

What is that?
「あれは何ですか」

 

 

× Yes, it is.
 「はいそうです」

 

 

変ですよね。答えになっていません。

 

 

そこで、It's a book.
「それは本です」

 

 

このように、主語、動詞を用いた普通の文で答えます。
ただし、that 「あれは」や this 「これは」という語に対しては、it 「それは」で受け答えをします。

 

 

 

一般動詞を用いた文では次のように答えます。

 

 

What do you want?
「あなたは何がほしいのですか」

 

 

I want a guitar.
「私はギターがほしい」

 

 

「あなたは〜?」とたずねられたら、「私は〜」と答えましょう。

 

 

 

今日、覚えることは…

 

 

what で始まる疑問文は、下げ調子で読む。
what で始まる疑問文は、yes や no で答えない。

 

 

 

 

 

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