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such〜と like〜の違い
Q:
◎またまた質問デス!!!
*He is such a gentleman.
*He is like a gentleman.
この suchとlike,私はよく使うんですが,双方の意味の違いや,使い分け方がわかりません。
日本語でこの文の違いを教えるならどういう感じなのか,よければ教えて欲しいです★″(σ・ω・。)ノ゙
ヨロシクお願いします♪
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A:
こんばんは。ロイヤル英文法と辞書を併用した結果、suchは「そのようなもの(人)」とありますので「彼はそのような、ジェントルマンです。」となり、手前に彼についての言動に関する文章があれば違和感のない文章だと思います。
likeは「〜と同様の/〜に似た/〜らしき」とありますので「彼はジェントルマンっぽい。」という感じになるのではと思います。
suchの使い方は私も大変難しく思っていまして、是非皆さんのご存知の用法などを知りたいです。
RE:
返信ありがとうございました★″
頭では一緒に考えていたんですが微妙に意味が違うんですね〜↓↓
ややこしいですが,これからは意味を踏まえて使って行こうと思いマス♪
ありがとうございました!
RE:
文脈がない場合,
He is such a gentleman. は「彼はまさに紳士です」(such は強調)
He is like a gentleman. は「彼は紳士のようだ」
ということで,明らかな違いがあります。(強調の意味の such はほとんどの辞書に説明があると思いますので,ぜひ確認してください。)
such は,前後の内容をふまえて「そのような」の意味でも使われますが,独立して(上に述べたような)強調の意味でも使われることがあります。
このとき: 「such(強調の意味)+(a(n))+名詞」 における「名詞」には,「程度(degree)」が考えられるものがきます。such a gentleman の gentleman では,紳士らしさの程度というものが意識されていることになります。
このような名詞は他に fool, angel, genius, ...; misfortune, ... などがあります。いずれも「程度」が考えられる名詞で,「段階的(gradable)な名詞」とも言われています。
一方,程度(degree)が考えられない名詞とは,例えば,sailor, teacher, patient, ...; history, wedding, ...などで,量的にはこちらが圧倒的に多いようです。
これら「程度が考えられない名詞」(あるいは「非段階的名詞」)は,such をつけて意味を強調することはできません,ですから,such a sailor の場合,前後の内容を受けて,「そのような水夫」の意味でのみ普通使われる,ということになります。
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