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no が修飾するもの
Q:青いさん
No human life should be used for the benefit of another.
これを和訳すると、
人間の命を別の人間の利益のために利用してはならない。
であるらしいのですが、つい頭の「No」は主語の「human life」にかかると考えてしまいそうです。でも、これは「No」以下の文全体に影響しているのですよね。これらを見分ける方法はありますか?もしかして和訳語の自然・不自然で逐一判断しなければならないのでしょうか。
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A:いちやさん
NOはhuman lifeを修飾していると考えてよいでしょう。
直訳は
「ゼロの人間の命は他の人間の利益に使われるべきではない。」
ですから
自然な日本語に直せば、おっしゃるような訳になります。
RE:青いさん
いちやさんのご回答を見てあれこれ考えてみたのですが、「ゼロ」のニュアンスがどうにも理解できません。ですので私なりに解釈してみました。
No human life should be used for the benefit of another.
「人間の命でないものは他人の利益のために使われるべきだ」
つまり、その真意は、
「人間の命は他人の利益のために使われるべきではない」
どうでしょうか?ご指摘ください。
RE:たかさん
横から失礼します
訳は、
どんな人間の命も他人の利益の為に使われるべきでない
例えばです。
Any student didn't come
こうかけないので、
No students came
こうかきますよね。
なので not any で考えてみるのはいかがですか
RE:いちやさん
noはゼロ(個)のという意味を持つ形容詞として使われています。
今回 no human life とありますので「ゼロ個の人間の命」という意味です。
ゼロ個の人間の命が他人の利益のために使用されるべき。
他人の利益のために使用されるべき人間の命はゼロ個だ。
すなわち
人間の命は他人の命のために使用されるべきではない。
という意味になるのです。
例
No one can understand it.
ゼロ人の人がそれを理解できる。
→それを理解できる人はいない。
→誰もそれを理解できない。
といった意味になります。
RE:青いさん
なるほど、「ゼロ」は数量でしたか。すっきりしました。頭カチカチですね私。これですべて解決です。いちやさん、たかさん、ありがとうございます。
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