ケータイ版最強の英文法

話法-003


 

☆Narration-003
● Change the narration of the following sentence.

 

003. He said to me, "How long have you lived here?"

 

 ↓
 ↓変えた?
 ↓
 ↓
 ↓

 

●Answer

 

003. He asked me how long I had lived there.

 

「彼は私に『あなたはここにどのくらい住んでいるのですか』と言った」

 

話法の転換のチェックポイント5点を順に変換しましょう。

 

話法の転換の5点とは?

 

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【解説】

 

☆話法-003
●次の文の話法を変えなさい。

 

003. He said to me, "How long have you lived here?"
   ↓
He asked me how long I had lived there.

 

「彼は私に『あなたはここにどのくらい住んでいるのですか』と言った」
   ↓
「彼は私がそこにどのくらい住んでいるのか尋ねた」

 

“ ”があるのが直接話法。
“ ”がないのが間接話法。

 

話法の問題は、基本的に直接話法を間接話法にする、あるいはその逆の間接話法を直接話法にするというものです。
話法を転換する時は以下の5点をチェックします。

 

1.伝達動詞
2.接続詞など
3.代名詞
4.時制の一致
5.時や場所を表す副詞

 

一つずつチェックして行きましょう。

 

1.伝達動詞
“疑問文”のときは伝達動詞は ask になります。

 

2.接続詞など
疑問詞で始まる疑問文は、疑問詞をそのまま使います。
疑問詞のない疑問文は、接続詞は、if(〜かどうか)か whether を使います。

 

3.代名詞
話し手が He(彼)で、私に話しかけています。
ですから、会話中の you(あなた)は、 I (私)になります。

 

4.時制の一致
主節の動詞が過去形のときは、時制の一致を受けて、従属節の動詞も過去形にします。
従属節の動詞がもともと現在完了だったときは、過去完了にします。

 

5.時や場所を表す副詞
話し手たちが言う here は、離れたところから客観的に見ている人にとっては、there になります。

 

このように5点をチェックしていくと、解答が出来上がります。

 

平叙文、疑問文と見て来ました。
次回は命令文のパターンを覚えます。

 

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