話法-002
☆Narration-002
● Fill in the blanks with suitable words.
002. I said to him, "Do I have to do the work at once?"
= I ( ) him ( ) I ( )( ) do the work at once.
↓
↓埋めた?
↓
↓
↓
●Answer
002. asked, if, had, to
話の内容が疑問文のときは、何がどうなるのか?
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【解説】
☆話法-002
●適語補充同意文
002. I said to him, "Do I have to do the work at once?"
= I (asked) him (if) I (had)(to) do the work at once.
「私は彼に『私はすぐにその仕事をしなければならないのですか』と言った」
=「私は彼に私がすぐにその仕事をしなければならないのかと尋ねた」
伝える話の内容が疑問文のとき、伝達動詞は、ask にします。
“ ”があるのが直接話法。
“ ”がないのが間接話法。
話法の問題は、基本的に直接話法を間接話法にする、あるいはその逆の間接話法を直接話法にするというものです。
話法を転換する時は以下の5点をチェックします。
1.伝達動詞
2.接続詞など
3.代名詞
4.時制の一致
5.時や場所を表す副詞
この5点に従って、順に話法を転換して行けば、答えが出ます。
もちろん5点全ての転換が必要なわけではありません。
2点や3点のチェックで転換が済む場合もあります。
あるいは、転換しないという場合もあります。
一つずつチェックして行きましょう。
1.伝達動詞
“疑問文”のときは伝達動詞は ask 〜 if …になります。
2.接続詞など
接続詞は、if(〜かどうか)になります。
if の代わりに whether も使えます。
3.代名詞
話し手が I (私)なので、会話の中の I (私)はそのままです。
このように変化しないときもあります。
いつも変えるわけではないことを覚えておきましょう。
4.時制の一致
主節の動詞が過去形のときは、時制の一致を受けて、従属節の動詞も過去形にします。
従属節の動詞がもともと過去形だったときは、過去完了形(大過去)にします。
5.時や場所を表す副詞
問題文では、特に変化させるものはありません。
このように5点をチェックしていくと、解答が出来上がります。
疑問文にはもう一つパターンがありますが、それは次回説明します。