疑問文「〜ですか」

be動詞を用いた文の疑問文の確認

be動詞を用いた文の疑問文 その2

 


be動詞は、覚えましたか。

be動詞の現在形は、am, is, are の3つです。



さて、be動詞を用いた文の疑問文「〜ですか」の、作り方は覚えましたか。




This is my textbook.

「これは私の教科書です」



    ↓

    ↓疑問文にする。

    ↓



「これは私の教科書ですか」




Is this my textbook ?


be動詞を文頭に出すと、疑問文になります。


これに対する答えは…
Yes, it is. 「はい、そうです」
No, it isn't. 「いいえ、ちがいます」


答えるときは、it で受けることに注意してください。



【単語】

this「これは、この」

my「私の」

textbook「教科書、テキスト」


新しく出てきた単語は、片っ端から覚えましょう。


発音がわからないときは、こちら。

 ↓

例えば、textbook




注意点は、


文の初めは大文字で始める。
最後に?を付ける。
文の終わりは上げ調子で読む。

3点、覚えましたか。





次に以下の文を疑問文にしてみましょう。




That bag is yours.


    ↓

    ↓疑問文にする。

    ↓




×Bag that is yours ?


ありえない!
そう思う方は多いでしょう。
でも、このありえない文を作る人も意外とたくさんいます。


原因は、はっきりしています。


×「最初の単語と次の単語を入れ換えると疑問文になる」と、自分勝手に覚えているのです。


○正しくは、「 be動詞( am, is, are )を文頭に出すと疑問文になる」です。


当然、文頭の文字は大文字、文の終わりに?を付ける。


○ Is that bag yours ?

「あのかばんはあなたのものですか」




疑問文「〜ですか」は、be動詞を文頭に出して作る!



【単語】
that 「あれは、あの」

bag 「かばん」
yours 「あなたのもの、あなたたちのもの」




次の文はどうでしょう。


That book on the desk is his.


    ↓

    ↓疑問文にする。

    ↓



Is that book on the desk his ?

「机の上のあの本は彼のものですか」





今日覚えることは…




主語がどんなに長くても、be動詞( am, is, are )のある文を疑問文にするときは、be動詞( am, is, are )を文頭に出す。



Is this 〜?  Is that 〜 ?


主語が人以外のもので単数形(一つ)のときは、Yes, it is. No, it isn't. と、it で答える。



ここで、主語といいましたが、約束事があります。


 

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