話法-001
☆Narration-001
● Fill in the blanks so that the two sentences mean the same.
001. She said to me, "My mother is not well today."
= She ( ) me ( ) mother ( ) not well ( ) day.
↓
↓埋めた?
↓
↓
↓
●Answer
001. told, her, was, that
「彼女は私に『私の母は今日体調がよくない』と言いました」
「彼女は私にその日お母さんが体調がよくないと言いました」
直接話法を間接話法に変えるとは?
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【解説】
☆話法-001
●適語補充同意文
001. She said to me, "My mother is not well today."
= She (told) me (her) mother (was) not well (that) day.
話法の問題は、基本的に直接話法を間接話法にする、あるいはその逆の間接話法を直接話法にするというものです。
直接話法と間接話法とは何か?
“ ”があるのが直接話法。
“ ”がないのが間接話法。
覚えておきましょう。
話法を転換するには5つのポイントがあります。
1.伝達動詞
2.接続詞など
3.代名詞
4.時制の一致
5.時や場所を表す副詞
この5点に従って、話法を転換して行けば、答えが出ます。
もちろん5点全ての転換が必要なわけではありません。
2点や3点のチェックで転換が済む場合もあります。
あるいは、転換しないという場合もあります。
一つずつチェックして行きましょう。
1.伝達動詞
“平叙文”のときは伝達動詞は tell 〜 that …になります。
問題文では、過去の文なので、told になります。
2.接続詞など
接続詞は、that になります。
問題文では、that が省略されています。( that は省略可)
3.代名詞
she(彼女)が me(私)に話をしているので、会話文の my は her になります。
4.時制の一致
主節の動詞が過去形のときは、時制の一致を受けて、従属節の過去形の動詞も過去形になります。
is が was になります。
5.時や場所を表す副詞
today「今日」は
that day「(会話が行われていた)その日」となります。
このように順番通り5点をチェックすれば答えが出ます。
以上は、会話の内容が平叙文の場合です。
では、会話文が“疑問文”のときはどうなるのでしょうか?
それは次回に説明します。