仮定法-005
☆Subjunctive mood-005
● Choose the best answer from the four choices.
005. If I ( ) be born again, I would like to be a doctor.
(1) were
(2) were to
(3) will
(4) would have
↓
↓選んだ？
↓
↓
↓
●Answer
005. (2) were to
未来の非常に可能性が少ないことを言うとき仮定法未来を用いる。
If …were to…, …would….
「万一、〜したら…だろう」
仮定法未来とは？
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【解説】
☆仮定法-005
●適語（句）選択
005. If I (were to) be born again, I would like to be a doctor.
「万一生まれ変わるとしたら、私は医者になりたい」
仮定法未来とは、未来の事柄についての仮定を表す表現です。
あくまで話し手の判断であり、あなたの判断とは無関係です。
未来の事柄ですから、どうなるかはわかりません。
そのため、可能性によって異なる表現が生まれます。
「これから先のこと」を言う場合、主に３種類の表現が可能です。
直説法現在（説の字に注意。接ではありません）
可能性が五分五分のことを言うとき
If …現在形…, …will ….
「もし〜なら…だろう」
If it rains tomorrow, I'll stay home.
「もし明日雨が降ったら、私は家にいます」
主節の助動詞は、意味により can や may も使います。
仮定法未来で、非常に可能性が少ないことを言うとき
If …should…, …would（または will）….
「もし万一〜したら…だろう」
If she should need our help, she would let us know,
「万一彼女が我々の助けが必要なら、知らせて来るだろう」
現在形の will, can, may などを使うこともあります。
would, could, might の方が可能性がより低くなります。
仮定法未来で、可能性が無いことを言うとき
If …were to …, …would ….
「万一〜したら…だろう」
If the sun were to rise in the west, I wouldn't change my mind.
「たとえ太陽が西から上ったとしても、私は決心を変えはしない」
助動詞は常に過去形です。
if のところに現在形を用いると、可能性は五分五分。
主節の助動詞は現在形。
if のところにshouldを用いると、可能性はほとんどない。
主節の助動詞は、現在形も過去形も可能。
if のところにwere to を用いると、可能性はあり得ない。
主節の助動詞は過去形。
話し手の気持ちによって使い分けます。
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