ケータイ版最強の英文法

仮定法-002


 

☆Subjunctive mood-002
● Fill in the blanks with suitable words.

 

002. As I had no time to spare, I couldn't go with them.
= If I (   )(   ) time to spare, I could (   )(   ) with them.

 

 ↓
 ↓埋めた?
 ↓
 ↓
 ↓

 

●Answer

 

002. had, had, have, gone

 

過去の事実に反することを述べるときは仮定法過去完了を使う。
If … had p.p. …, … 助動詞の過去 have p.p. ….

 

仮定法は基本形を覚えることが重要!

 

基本形って?

 

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【解説】

 

☆仮定法-0002
●適語補充同意文

 

002. As I had no time to spare, I couldn't go with them.
= If I (had)(had) time to spare, I could (have)(gone) with them.

 

「割く時間がなかったので、私は彼らといっしょに行くことができなかった」
「もし割く時間があれば、私は彼らといっしょに行けたのに」

 

 

仮定法は「叙想法」とも呼ばれています。
つまり、仮定法とは「思いを述べる」表現方法です。

 

それに対して、事実を述べる表現を「叙実法」と呼びます。
仮定法に対して、「直説法」と呼びます。
(接ではなく説という漢字に注意!)

 

仮定法の判断は、動詞の形と助動詞の過去で行います。

 

if は必ずしも仮定法を表すわけではありません。
しかし覚えやすいので、まずは if を用いた仮定法の基本形を覚えます。

 

 

それぞれの事実に反する仮定法の基本形を覚える!

 

仮定法過去(現在の事実に反する)
If …過去形…, …助動詞の過去….
「(今)〜ならば…なのに」

 

仮定法過去完了(過去の事実に反する)
If … had p.p. …, …助動詞の過去 have p.p. ….
「(あの時)〜していたら…していたのに」

 

助動詞の過去は
would「〜だろう」
could「〜できるのに」
might「〜かもしれないのに」

 

それぞれ、訳で使い分けます。

 

仮定法過去と仮定法過去完了のポイントは
@事実の逆を言う
A時制をずらす

 

この2点です。
この2点と、基本形を覚えてください。

 

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